味方ユニット

味方ユニットのシステム

兵舎を建てると、敵と戦ってくれる兵士が加わります。この兵士は、王の指示で配置を指定することもできます。

兵士が死んだ場合、兵舎から再出現します。再出現にかかる時間をゲームでは訓練と呼んでいます。兵舎が破壊された場合、そこの兵士は再出現しません。

兵舎(近接ユニット)

バーサークの名称が野蛮人に変更されました。

ユニット紹介
騎士移動速度がかなり遅い。遠距離攻撃に強い。
槍兵移動速度が速い。速い敵に対して追加ダメージを与え、敵の移動速度を低下させる
フレイル円内の敵に範囲攻撃。攻撃することでHP小回復。
野蛮人移動速度が速い。攻城兵器にダメージボーナス。火や爆弾からのダメージ軽減。

騎士は、足の遅さが致命的だったのですが、アップデートで少しだけ改善しました。遠距離攻撃の敵が多い方面に配備することで、時間稼ぎできます。

槍兵が速い敵を攻撃すると、速度低下とダメージボーナスが付きます。能力的にもバランスが良いです。序盤はかなり活躍するのですが、中盤から徐々に活躍機会が減ります。

フレイルは範囲攻撃です。弱い敵集団に突っ込ませたり、壁に群がる敵を攻撃させると、効率的に敵を処分してくれます。特にステージ4で活躍します。

野蛮人は、攻城兵器の多いステージで活躍します。移動速度が速く、遠距離から跳びかかってくれるので、消耗戦になっても補充兵がすぐに駆けつけてくれます。自爆系の敵にも強いです。

個人的な評価は、野蛮人◎、騎士○、槍兵△、フレイル△です。序盤は騎士や槍兵が活躍しますが、攻城兵器の多い終盤は野蛮人が活躍します。

射的場(遠距離ユニット)

ユニット紹介
ロングボウ射手射程が長い。人型に強い。
クロスボウ兵射程が短いが、ダメージが高い。遠距離攻撃に対して防御力があり、遠距離ユニットに対してボーナスダメージがある
狩人たち移動速度がやや速い。怪物に対して射程+40%。敵の近接攻撃に強いが、遠距離攻撃に弱い
火矢の射手着火地点に継続ダメージ。攻城兵器にボーナスダメージ

ロングボウ射手は、人型が多いステージで活躍します。そのため、序盤向きです。ミューテーターの[来世の神]を付ける場合も、ロングボウ射手が活躍します。

クロスボウ兵は、遠距離攻撃に対して強いです。しかし、対弓兵に関しては、矢をかわせる王や耐久の高い塔の方が強いので、実際に活躍する機会は限られます。

狩人は怪物に対して強いのですが、怪物は施設からの攻撃に弱いことが多いので、狩人が必要になる場面は限られます。

慣れたら強いのが火矢の射手です。範囲攻撃なので、塔や壁や味方ユニットに群がる敵をまとめて攻撃できます。攻城兵器に強いという特徴もあります。補足ですが、火矢の射手の範囲攻撃は、正確には、弓攻撃した位置に炎を残す効果です。この炎の上を敵が通っても、敵にダメージが入ります。

個人的な評価は、火矢の射手◎、ロングボウ射手○、クロスボウ兵△、狩人たち△です。遠距離攻撃に関しては、弓王と塔とかかしが強いので、攻城兵器に火矢の射手をぶつけるくらいです。

英雄の宿舎(英雄ユニット)

解放ユニット紹介
ゴーレム圧倒的な耐久力。範囲ダメージ。
回復の魔術師味方ユニットの回復。魔法の弾丸の吸収。
ファイヤーウィング飛行ユニット。火の継続ダメージ。
リザードライダー弱い敵や飛行ユニットを優先的に攻撃。移動速度と攻撃間隔に優れた弓兵。

英雄ユニットは、建物1棟につき1体しか登場しません。英雄の宿舎をアップグレードしても、英雄ユニットの能力が上がるだけです。

ゴーレムには、近接ユニット数体分の体力があります。ゴーレムに群がる敵を火矢の射手でまとめて倒すのが強いです。

回復の魔術師は、高耐久の味方ユニットを前線に配備し、その回復を担当することで前線を維持することができます。しかし、敵が接近しても後退してくれないので、配置を間違えるとあっさり死にます。

ファイヤーウィングは、火矢の射手を飛行ユニットにしたような特徴です。地形によっては生きるかも知れませんが、ファイヤーウィング1体では火矢の射手集団に劣ります。

リザードライダーは、攻撃面ではなかなか優秀ですが、打たれ強くはありません。城の中心のアップグレードで[指揮官]を選び、王に追従させながら敵の弓を回避するのが良いのでしょうが、そこまでする価値があるかは疑問です。

個人的な評価は、ゴーレム◎、リザードライダー△、回復の魔術師△、ファイヤーウィング×です。基本はゴーレムで、城の中心で[指揮官]を選ぶ際に他の英雄ユニットを検討するくらいです。